芥川賞作家の平野啓一郎氏が18日、ツイッターに新規投稿。「二度と五輪を楽しめなくなってしまった」と残念な思いを表した。
平野氏は「本当に、もう二度と五輪を楽しめなくなってしまった。スポーツは好きだし、大事な文化だが、アスリートが『五輪を目指す』ことについてはしらけた気持ちになってる」と投稿した。平野氏は東京五輪について「商業化、肥大化、離れる民意」との報道を引用した。
平野氏は別のツイートで「国民の命を危険に曝しても、首相が自分の選挙のためにはゴリ押ししてしまう、というのは、子供に未来への絶望感を植えつけるだろう」と投稿した。