韓国の人気オーディション番組の日本版である「ＰＲＯＤＵＣＥ　１０１　ＪＡＰＡＮ　ＳＥＡＳＯＮ２」最終回番組収録＆お披露目会が１３日、群馬県で行われた。１００％視聴者投票によって最終順位が発表され「ＩＮＩ（アイ・エヌ・アイ）」としてデビューする１１人が決定した。

　２０１９年の同オーディションでは「ＪＯ１」がデビュー。「オリコン週間シングルランキング」でデビュー作から２週連続で１位を獲得するなど、人気上昇中だ。「ＪＯ１」２世を目指し、１０１人の練習生から残った、ファイナリスト２１人で１１人分の席を争った。

　３８万超の票数を獲得して１位となり、年内に発売予定のデビュー曲のセンターが決まった木村柾哉（２３）は感極まり涙。「すごく率直にうれしい気持ちです。夢を描くことの素晴らしさをすごく実感することができました」と振り返った。

　デビューが決まった１１人は以下の通り（最終順位順）。木村柾哉（きむら・まさや＝２３）、高塚大夢（たかつか・ひろむ＝２２）、田島将吾（たじま・しょうご＝２２）、藤牧京介（ふじまき・きょうすけ＝２１）、尾崎匠海（おざき・たくみ＝２１）、西洸人（にし・ひろと＝２４）、松田迅（まつだ・じん＝１８）、許豊凡（しゅう・ふぇんふぁん＝２３）、池崎理人（いけざき・りひと＝１９）、佐野雄大（さの・ゆうだい＝２０）、後藤威尊（ごとう・たける＝２２）。