オードリー若林もしくじっていた インスタいいね!に「ご満悦」の日々
オードリーの若林正恭(42)が7日深夜にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!」で初の教壇に立ち「痛すぎるしくじりの真相」として、「遊びのバスケで靱帯損傷」したしくじりを講義した。
意外にも8年目で初めてという若林の講義。しくじりなどなにもないと思われていたが「遊びのバスケで靱帯損傷、全治2カ月で各局に迷惑をかける」というしくじりを前後編で講義することになった。
大けがは昨年11月。若林はインスタでケガを報告しているが、現在も「ケガから6カ月たってもおじさんだから全然治らない」としょんぼり。40歳を過ぎてから遊ぶ友達が誰もいなくなってしまったといい、その寂しさを埋めるため、急にはまったNBAのジェームズ・ハーデンを意識して、仕事帰りにストリートコートで3ポイントシュートやドリブルを黙々と練習していたという。
だが若林は高校時代のアメフト部の影響で両膝靱帯が「半分切れてる」状態。それでも「自分がおじさんということを忘れていた」ことからバスケに夢中に。動画を撮っては、バスケ経験者のハライチ・澤部佑へ送っていたところ、澤部から「ジェームズ・マサヤス・ハーデン!」など、バスケ上達を持ち上げるような返信がくるように。
これで調子にのった若林はインスタにも動画を挙げ「いいね!」の数を見ては「ご満悦」の日々を過ごしていたという。
調子に乗ってしまった理由について若林は「おじさんになるとほめられなくなる」という悲しい現実を吐露。澤部の褒め言葉に心が浮き立ち、どんどんバスケにのめり込むことに。そんな中、澤部から「バスケの試合をしませんか?」という誘いがかかる。これが実は「接待バスケ」。調子に乗った若林に悲劇が襲いかかる。悲劇の詳細は来週の後編に明らかになる。
