篠原ゆき子涙「明日はいいことがあるかもしれない」コロナ禍公開祈りイベント

締めのあいさつで感極まる篠原ゆき子=東京・よしもと有楽町シアター(撮影・西岡正)
撮影時のエピソードを笑顔で話す倉科カナ=東京・よしもと有楽町シアター(撮影・西岡正)
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 女優の篠原ゆき子(40)、倉科カナ(33)が21日、都内で行われた映画「女たち」(6月1日公開)公開祈念イベントにスペシャルMCの笠井信輔アナウンサー(58)と登場した。

 自然豊かな田舎町を舞台に、体の不自由な母親を介護する美咲(篠原)。結婚を夢見た男性に裏切られ、養蜂場を営む親友の香織(倉科)の突然の死に絶望するが、1さじのハチミツが“女たち”の心をつなぎ止める。

 緊急事態宣言が続き先が見えない中、公開を祈ってのイベント開催。篠原は「今コロナ禍で本当に公開できるのか分からない状態で、もっとシビアにこの先が分からない人もいると思うんですけど…私もずっとすてきなところに立たせていただける人生とは思ってなかったですし、明日はいいことがあるかもしれない。それをつないで生きていってほしいです」と涙を流した。

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