トム・ホランド、『アベンジャーズ』最新作で台本をもらえず!?

 トム・ホランドは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、ネタバレ対策として台本を渡されなかったそうだ。マーベル・シネマティック・ユニバースでスパイダーマンを演じるトムは新作について口を滑らせやすいことで知られており、今回「アベンジャーズ」シリーズ最新作の撮影にあたっては、自身の台詞を伝えられたのみだったと共同監督のジョー・ルッソが明かした。

 ルッソはボリウッドのサイト、ピンクヴィラが参加した記者会見で、こう話している。「トム・ホランドは台本を貰っていません。トムは自分の台詞を伝えられただけです。彼は誰を相手に演じているのかすら知りません。このシーンでどんなことが起きるのか、とても曖昧に彼に説明しただけです。彼は秘密を守るのが苦手ですから」

 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のタイトルをSNSでファンにうっかり漏らしてしまった前科を持つトムは、同シリーズの第1作の記者会見でマーベルが3部作を企画していることや『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の上映前に「僕は生きているよ!」と作品の結末に関する重大発言をするなど問題児としてマークされていた。

 『インフィニティ・ウォー』では、サノスの力で宇宙の半分の生命と共にスパイダーマンらも消失し、サノスもどこかの惑星へと逃げ去っていた。

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、日本では今月26日に公開される。(BANG Media International)

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