オズワルド伊藤“吉本罪人カフェ”存在明かす 次から次に謎芸人、浜田雅功「知らん!」

 お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が29日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。吉本興業には遅刻を繰り返すなどペナルティーが必要な芸人を強制労働させる“吉本罪人カフェ”があることを明かした。

 番組で伊藤に遅刻癖があるとの話題になり、相方の畠中悠が、伊藤は新劇場のこけら落とし公演に8時間遅刻したこともあると明かし、スタジオに声が上がり、松本人志は「こけら落ちっぱなしやな」と突っ込んだ。

 伊藤は「このときは、ガッツリとしたペナルティーを受けまして」と、新劇場の横に吉本運営カフェがあり、ここでコンビの連帯責任で2人でコーヒー200杯を売るまで働くよう命じられたと説明した。

 「働く間に気づいたんですけど、店のスタッフの9割が芸人で、その9・9割が僕らみたいな罪を犯した罪人が集まってた。僕たちは刑期がコーヒー200杯と決まってましたけど、中には無期懲役のやつもいる」と笑わせた。無期懲役の芸人は、何をしでかしたのか聞いても、力なく笑って、下を向いてしまったという。

 そんな生活の中で、ある日、「後輩の芸人たちがザワついてて、ぬるぬるがやらかしました、と」と、新人芸人・ぬるぬるオータカが、店の余ったポテトチップスをつまみ食いしたと説明。「それをスリーマンス松根さんに見られてた」と続け、次から次に出てくるマイナー芸人に、浜田雅功が「知らんやん!」と突っ込み。

 千原ジュニアがもう少し聞いてみましょうとおもしろがり、伊藤はスリーマンス松根は「支配人の手下も手下」と説明。口止めしたが、支配人の耳に入り、ぬるぬるオータカは荷物をまとめて帰り、劇場1年間出入り禁止になったという。伊藤は「自分たちの部屋から死刑囚出たような感覚」と笑わせた。

 ここで語り部が相方・畠中に交代。「囚人カフェの日常は続きました」と語り、やがて、支配人にぬるぬるオータカの件を報告した芸人が分かったと説明。「実は支配人に報告したのは、りんご亭アップルさんなんです」と語り、浜田が「知らんて!また出てきた!」と突っ込んで爆笑に。松本人志も「ほんま知らん、どうでもいいコミックの3巻だけ説明されたみたい」と突っ込んでいた。

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