武井壮 飲食店救済企画で「売名」と批判されてもくじけない理由は

 タレント・武井壮が24日、TBS系「サンデー・ジャポン」に生出演した。コロナ禍で経営に苦戦する飲食店を10万円で支援する企画について説明した。

 武井は緊急事態宣言で経営難に直面する店を救うため、YouTubeで「10万円でスペシャルディナーを食わせてくれ!!」企画を実行。ツイッターで店を募集し、1人で貸し切りにした店内で食事をして10万円を払うというもの。この日は昨年2月にオープンした銀座の和食店を訪問した様子を紹介した。

 ネット上では「売名行為」や「再生回数狙い」など批判コメントもあるというが「売名行為だから、お店の名前を知ってもらって。僕も100%慈悲だけでやってるわけではない。でもこういうことをして人間的に成長になるし、だれかのために動いただけでも価値がある」と説明。

 「きれい事っていう人もいますがタレントって今、スキャンダルを起こしたら仕事がなくなるわけじゃないですか。きれいなことをしていないと仕事がもらえない。僕はタレントでいたいし、いいことしようって思っているんで」と信念を口にした。当面は緊急事態宣言明けまでの1日10万円ずつ、1カ月分の300万円を準備しているという。

 パネリストのタレント・ダレノガレ明美は「いいことをすると、本当は自分もやりたくてもやれない人が焼きもちでそういうことを書いてくる。私も動物の保護活動をやっていて、絶対に言われます。『いい子ぶってる』とか」と、慈善活動に批判がつきまとうことは承知の上だと話した。

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