「格付けチェック」で大反響 「ほぼカニ」は地球半周分食べられていた…

 テレビ朝日系の人気特番「芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル」が29日、放送された。その中でも最終問題として取り上げられた高級食材問題で、唐沢寿明、武田鉄矢、檀れいら、一流芸能人が間違えた「ほぼカニ」「ほぼホタテ」「ほぼウナギ」を製造するカネテツデリカフーズがネットで注目を集めている。

 格付けチェック最終問題は、最高級のカニ、ホタテ、ウナギと、冷凍&輸入物、そしてカネテツが製造する「ほぼシリーズ」を食し、最高級はどれか?を当てるもの。「ほぼシリーズ」を選んだ場合は“映す価値なし”となり画面から消えてしまう。

 一流の食材をたくさん食べてきたであろう一流芸能人が挑んだが、なんと唐沢、武田、檀は「ほぼシリーズ」を最高級食品に挙げ、画面から消えてしまった。

 ネットでは、最高級品と間違えられた「ほぼシリーズ」に注目が。「そんなに旨いんかな」「食ってみてぇ」「食べてみたい」「カネテツさんの企業努力に拍手」「すげークオリティ高いのかもしれない」など驚きの声が。

 カネテツデリカフーズの公式HPでも「テレビで紹介されました!芸能人格付けチェック」と紹介し、「ほぼシリーズ」の詳細を説明している。

 公式HPによると、「普段はちょっと食べられない高価な食材や調理に手間がかかる食材など、食の課題や不満を少しでも解決できればという思いで開発」しているといい、これまで食べられた「ほぼカニ」は、長さに例えると「地球半周の約23000キロメートル」。積み上げた高さに例えると「宇宙空間突入」の580キロメートルになるという。

 更にこれまで販売した「ほぼカニ」は2億6000万本で「カニの脚に例えると2600万匹のカニが命拾いをした…かもしれません」とユーモアを交えて説明している。

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