フリーアナウンサーの赤江珠緒（４５）が２９日、読売テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」にＶＴＲ出演した。赤江アナは新型コロナウイルスに感染して一時入院。朝日放送時代の先輩にあたる宮根誠司アナウンサー（５７）の前に元気な姿で現れた。宮根アナは、赤江アナが入社３年目の時に「呼び出された」「トラウマになってる」などと昔話に花を咲かせた。

　宮根アナが「元気そうやな」と声をかけると赤江アナは「元気です」と笑顔。後遺症について赤江アナは「退院してしばらく微熱がありましたが、今はまったく感じずに暮らしています」と体調に問題がないと語った。

　宮根アナは８７年入社。赤江アナは９７年入社。赤江アナは「私が入社したころには宮根さんは超人気だったので、アナウンス部にほぼ戻って来られなかった。幻の先輩」と朝日放送在籍時代にはあまり縁が無かったことを話した。

　宮根アナは「知ってる？赤江が入社して３年目くらい。おれ、お前に呼び出された」とぶっちゃけ話に。赤江アナが「ええ！？」と驚いていると、宮根アナは「おれ、いまだにトラウマやねん。『なんで私のこと無視するんですか！』って」と話して周囲の笑いを誘った。赤江アナは「そんなこと！絶対つくってる」と身に覚えが無いと笑って応じた。

　宮根アナは「違う。おれ、人見知りやから声かけられへんねんて。それから数日後に飲みに誘った」と振り返り、赤江アナは「そうです。連れて行ってくださった」と応じた。