金子勝教授 「アベと維新の唯一の成長戦略カジノも終わり」…米カジノ大手の撤退に
立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が13日、ツイッターに新規投稿。米カジノ大手のラスベガス・サンズが日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業への進出を断念すると発表したことに言及した。
金子教授は「【アベ恐慌が来る】」とし、「アベと維新の唯一の成長戦略であるカジノも終わりだ」と投稿。「米ラスベガス・サンズは、日本で統合型リゾート(IR)にカジノを設立する計画を断念。すでにシーザーズ・エンターテインメントやウィン・リゾーツも計画を撤回。かくて成長戦略は何もなくなった」と指摘した。
ラスベガス・サンズは昨年、IR誘致を巡って大阪での入札参加を見送り、東京と横浜で開発に力を入れる方針を表明していた。