須田亜香里、ステージ立つと唇が真っ赤に…金属アレルギーに「家で泣いていた」
SKE48の須田亜香里が19日、日本テレビ系「スッキリ」で、金属アレルギー症状を明かし、アイドル活動を続けるべきかどうか悩んだ心境を吐露した。
番組では3日間、「アレルギーを考える」と題してアレルギーを特集。須田は19歳の頃、ステージに立つと突然唇が真っ赤に腫れ、皮がガサガサに荒れる症状が出たという。「家ではいつも泣いてたし、親にも当たっちゃったりとかしてました」と振り返り、アイドルにはむいていなのではと悩んだこともあった。「(唇が)ガサガサしてるときは、眉毛を切る用のハサミで切ったり、ピンセットではがせそうなところからはがして血が出たり。赤いグロスでごまかした」と言う。
そのうち、唇だけではなくアゴまわりも荒れるように。原因が分からず「食べ物を気をつけたり、休みの日の使い方も肌をきれいに見せるためのことに使っているのに、周りからは不摂生と思われたり、不潔にしてるんじゃないかと思われるのが」ともコメント。
そのうち、金属チェーンがついた衣装を着たり、ブレスレットをつけると血が出て膿むことがあったこから「アクセサリーに反応でるのかな」と気づき、金属アレルギーが発覚。検査の結果「ニッケル、スズ、コバルト、パラジウム」に陽性反応が出た。
マイクにはニッケルとコバルトが使用されていたため、口元に反応がでてしまった。「肌荒れもニキビと思ってたが…」と、大人になってからのアレルギーに戸惑いも見せていた。
