枡田絵理奈アナ 自身の花粉症対策全て間違っていたとテレビ番組で…「ショック!」

 元TBSアナウンサーで、広島・堂林翔太の妻・枡田絵理奈アナが18日、同局系「この差ってなんですか?」(火曜、後7・00)に出演し、自身の花粉症対策が全て間違っていたとMCの加藤浩次から突きつけられた。

 番組には、自身も花粉に悩んだという医師が出演し、経験から有効な対策を指摘した。そのひとつの方法として、衣服に付いた花粉を家に入る前にどのように除去するかが大切であるとした。枡田アナが上着を脱いで「パンパン」と振り払うことを述べると、院長は「パンパンするなんて論外。手で払うことはタブー」と述べた。花粉が舞い上がって自分で吸い込んでしまうことになりかねないという。医師は「濡れたタオルか粘着クリーナーで静かに拭き取る」ことを勧めた。

 室内の掃除の方法も大切で、枡田アナは「家の中に花粉を絶対に入れたくないので花粉が酷い時期は窓を閉めっぱなし。掃除機はこまめにかける」と自身の対策を披露。医師は「窓を開けないのは間違っています」と指摘した。「窓を開けて換気することは非常に大事。花粉が割れて飛び散り、アレルギー反応を起こす芯は換気しないと取り除くことができない」と解説。番組スタッフが「換気したら花粉が入ってくるのでは」と尋ねると、院長は「時間帯に気をつけて。花粉が飛んでいない時間帯がある。夜、または早朝に換気して下さい」と提案した。

 掃除機をこまめにかけることについて医師は「花粉症対策としては逆効果です」と指摘。枡田アナは「えー、ショック」と真顔で応じた。その理由として医師は、掃除機による排気で「床に積もった花粉を舞い上がらせる」と説明した。スギ花粉の大きさは約0・03ミリで、掃除機のフィルターをすりぬけてしまうという。

 加藤は「枡田さんの対策はすべて間違ってます」とツッコんで笑わせ、枡田アナも「全て裏目に出てますね」と応じた。院長は掃除機よりも、「加湿器を利用することです」と提案。花粉が水分に付いて床に落ち、それをウェットタイプのフローリングワイパーで静かに拭き取ることが有効な方法だと述べた。

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