NHK次期朝ドラ「エール」異例の脚本家交代 林宏司氏降板と同日に日テレドラマ担当発表

 NHKは5日、俳優・窪田正孝(31)が主演する次期連続テレビ小説「エール」の脚本家が、林宏司氏から、清水友佳子氏と嶋田うれ葉氏、および番組スタッフに交代することを発表した。「制作上の都合」と説明している。一方で、この日、林氏が日本テレビ系の来年1月期のドラマ「トップナイフ~天才脳外科医の条件」(土曜、後10・00)の脚本を担当することも発表された。放送時期はギリギリ重なっていないものの、異例の交代劇となった。

 林氏が脚本を担当する「トップナイフ」は天海演じる、脳動脈瘤のスペシャリストと言われる脳神経外科医が主人公。ドラマの公式ホームページで林氏は「10年近く前から実際の脳外科のドクター達と話をし、構想をねっていたものです」などのコメントを発表している。

 林氏は2000年に脚本家デビュー。フジテレビ系「医龍」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命」など、医療系ドラマに定評がある。

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