N国・丸山議員、札幌変更OKなら「海の競技もきれいな海に変更すべき」

 東京五輪のマラソン・競歩の開催地が東京から札幌に変更されることを受け、賛否両論が巻き起こっているが、NHKから国民を守る党(N国)の丸山穂高衆院議員はツイッターで「海の競技も水質がきれいな海へ変更すべき」と持論をつづった。

 丸山氏は10月31日夜に更新したツイッターで「オリンピックのマラソンや競歩会場が選手の体調不良を懸念という理由で東京から札幌へ変更OKなら、トライアスロンやオープンウォータースイミングといった海の競技だって、大腸菌の心配がない水質の綺麗な海へ変更すべきなのでは?」と提言した。

 8月に東京・お台場で開催された水泳オープンウオーターのテスト大会で「水がトイレのような臭い」という選手の声を会場視察した大会組織委員会の関係者が聞いたことで問題視された。悪臭が漂い、その後に行われたトライアスロンの国際大会ではスイムが中止になった。水質検査で大腸菌が上限値の2倍を超えていたという。

 丸山氏はさらに「拒否してた都が受け入れる方針とのニュース。運営方針が完全グダグダ」とも批判した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス