アインシュタイン稲田「1位取るのは宿命」 復活の吉本ブサイクランクでV宣言
4年ぶりに復活する吉本興業の「よしもと男前ブサイクランキング2019」の概要発表が23日、都内で行われ、アインシュタイン、EXIT、ほんこん(56)らが登場した。00年からスタートし16年間続いた人気企画で、今回からは優勝賞金100万円が発生する。ブサイク部門において、アインシュタイン・稲田直樹(34)は13年の2位が過去最高だが、近年は露出が増えており1位の大本命とあって、「この世に男として生まれたからには1位をとるのは宿命」とドヤ顔でV宣言。賞金ゲットを確信し、「マジでロレックスを買お」と胸躍らせた。
前回までは、3年連続制覇で殿堂入りして、ランク対象外となるシステム。ブサイク部門でほんこん、山里亮太(42)ら、男前部門で田村亮(47)、徳井義実(44)らが該当していたが、今回は殿堂メンバーにも投票可能に。初代王者のほんこんは、ライバルとなる稲田を「一緒にやってたら負けてる。160キロ投げるピッチャーやで」と評価した。
ランキングは掲載誌の休刊により休止となっていたが、吉本が立ち上げたアプリ「ラフピー」の目玉企画として4年ぶりに再開。容姿をネタにすることに、ほんこんは「コンプライアンス的には世間にケンカを売ってますが、お客さんに笑っていただけるのはありがたい」と“正論”に芸人魂を込めていた。
投票はこの日から11月30日まで、同アプリなどで受け付け。結果発表は12月中旬に予定されている。