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徳光和夫「これで俺は野球中継をできなくなった…」 その理由はデストロイヤー

 元日本テレビのフリーアナウンサー、徳光和夫(78)が25日、同局系「24時間テレビ42」で、56年間のアナ人生で一度もプロ野球の実況中継を担当したことがない理由を明かした。

 巨人ファン、長嶋ファンとして知られる徳光は、日テレにアナとして入社した当時、「長嶋さんの現役時代に1試合でもいいからしゃべれれば」と願っていたが、担当させられたのはプロレス。当時の人気ふく面レスラー、ザ・デストロイヤーさん(故人)とは巡業先で杯を酌み交わす親友になった。

 それでも「(未練は)ありましたよ。いちるの望みを持ちながらやってましたね」という徳光だが、バラエティー番組「金曜10時!うわさのチャンネル!!」で、デストロイヤーさんの足4の字固めにもん絶しながら「娘を誘拐するぞチキショー」、「こんな目に遭ったのは初めてです。激痛手当をください」、「俺はギャラがないんだぞ、月給だけなんだ」、「数日後には父親参観日だよ俺…」とこぼす実況が評判をとった。

 徳光は「これで俺は野球中継はできなくなった。おそらくニュースとかそういうものも読めなくなっただろう。これでアナウンサー、ダメだろうな」と観念していたが、この実況で人気者になり、「ズームイン!朝」の初代司会者にも抜てき。「『ズームイン!朝』の司会を担当できるようになりましたのは、突き詰めるとデストロイヤーのおかげですね。アレがあったからこんにちがあるのかな」と感謝した。

 その後もデストロイヤーさんの引退試合でゲスト解説とナレーションを徳光が務めたり、徳光が24時間テレビでマラソンに挑戦した際はデストロイヤーさんがゴールに駆けつけたりと、両者の交友は続いた。

 今年3月、デストロイヤーさんは88歳で死去。デストロイヤーさんの息子カートさんは「最後の最後までお父さんは徳光さんに感謝してたんですよ。お父さんは昔から徳光さんのことを大好きだった。本当に心の中の友達だったんです」と、デストロイヤーさんの徳光への思いを伝えていた。

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