吉本社長会見 5時間半で終了 時間無制限 最後は取材陣からも「終わった~」の声

 会見の最後に深々と頭を下げる吉本興業・岡本社長=東京都新宿区(撮影・出月俊成)
 会見の最後に決意表明を読み上げる吉本興業・岡本社長=東京都新宿区(撮影・出月俊成)
 会見の最後に深々と頭を下げる吉本興業・岡本社長(中央)と経営陣=東京都新宿区(撮影・出月俊成)
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 闇営業問題で揺れる吉本興業の岡本昭彦社長(53)が22日、都内で記者会見した。会見は午後2時から顧問弁護士が経緯を説明し、同2時半から岡本社長が質疑応答に答えた。吉本側の会見は時間無制限という“条件”で始まり、10分間の休憩を挟み、午後7時半まで5時間半に及んだ。

 終了時間は設けない“時間無制限”の会見で、芸能界史上に残る超ロングラン会見となり、最後は取材陣から「終わった~」と疲れきった声も漏れた。

 会見開始から約3時間が経過した午後5時ごろには、取材側の技術スタッフからの要請もあり、10分間の休憩ももうけられた。

 会見に先立っての説明事項では、担当者から「皆さんの質問が終わるまで会見を続けていこうと思っています」と説明がなされ、小林良太顧問弁護士が経緯を説明した。その後、午後2時半から岡本社長が会見。記者からの質問が相次いだ。

 岡本社長は会見で、契約解除とした雨上がり決死隊・宮迫博之の処分を撤回したことを発表。また、自身については辞任はせず、大崎会長ともに1年間、50%の減俸にすることなども説明した。

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