遊佐未森 30周年ツアー、“黄桃ドレス”でゴージャスに

黄桃色のドレスで歌唱する遊佐未森=都内
黄桃色のドレスで歌唱する遊佐未森=都内
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 シンガー・ソングライターの遊佐未森(55)が7日、都内で、30周年記念ライブのアンコール公演を行った。

 本公演では昨年発売されたベストアルバム「PEACHTREE」にちなみ桃色ドレスを着用していた遊佐だったが、ラストにふさわしく黄色の“黄桃ドレス”でゴージャスに登場。メジャーデビュー曲「瞳水晶」から最新ナンバー「鈴懸けの風薫る」までの全20曲を歌い上げた。

 この日をもって30周年ツアーとしては歌い納め。「充実した30周年でした」と振り返り、今後の歌手生活に「30+1年も張り切って駆け抜けたいと思います」と気合を入れた。

 ライブには、遊佐のデビュー当時の楽曲を手がけたプロデューサーの外間隆史氏も出演。外間氏の病気のために昨年7月の本公演で共演できなかったが、この日リベンジを果たして充実の笑顔を見せていた。

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