鞘師里保 かつてのスーパーエースが3年3カ月ぶり“古巣”ステージ登場

 ハロー!プロジェクトのコンサート「ひなフェス 2019」が30日、千葉・幕張メッセで行われ、07年3月にハロプロを脱退していたタレントの加護亜依(31)が出演。モーニング娘。の同期・辻希美(31)と13年ぶりにステージで共演した。2人のユニット「W(ダブルユー)」も1日限りで復活。加護はステージ上で涙を流した。また、15年12月にモーニング娘。を卒業した鞘師里保(20)も、3年3カ月ぶりにハロプロのステージに立った。

 15年末に卒業していた鞘師が、3年3カ月ぶりの“古巣”のステージにモー娘。時代の仲間とともに登場。「Only you~One・Two・Three」などのメドレーを披露した。卒業後は海外留学を行っており、目立った芸能活動はしていなかったが、キレのあるダンスと伸びやかなボーカルは健在。かつて「スーパーエース」と称された実力を十分に発揮した。

 終演後は「MCで一息ついた時に手が震えてしまいましたが、会場のアットホームな空気のおかげで、自分らしいパフォーマンスをすることができました」と大満足の様子。当時の所属事務所との契約は昨年11月で終了しており、関係者によると、契約状況に変化はないという。

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