上沼恵美子 ラジオでのM-1審査員引退発言は暴言と無関係…重責を終えた感想

 「M-1グランプリ2018」の審査員を務めた上沼恵美子(63)が放送翌日の3日にラジオ番組で来年は審査員を“引退”する考えを示唆したことについて、とろサーモン久保田かずのぶとスーパーマラドーナ武智正剛がSNSで暴言を吐いたこととは無関係であることが10日、分かった。関係者が明らかにした。

 M-1は2日に東京都内で行われ、上沼は3日に大阪に戻り、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜、正午)に生出演。同番組で「引退します」「年寄りが偉そうにしてる場合じゃない」などとリスナーに語った。

 この真意について関係者は「審査員は、視聴者から審査されるという重責を終えた直後の感想として述べたもの」とし、久保田と武智がSNSで暴言を放っていたことはこの時点では知らなかったと述べた。

 来年のオファーについてこの関係者は、今年のオファーも11月初旬にあったことを明かし、「まだ何も決まっていない。オファーがあればその時点で検討させていただくことになるだろう」との考えを示した。

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