女優の平祐奈（１９）が２７日、東京・フジテレビで行われた「ワンピース音宴（おとうたげ）イーストブルー編」の会見に参加。サッカーのロシアＷ杯日本代表で、２８日にポーランド戦を控える義兄のＭＦ長友佑都選手（３１）にエールを送った。

　トルコから一時帰国している姉・平愛梨（３３）は１９日のＷ杯日本代表の初戦を前に、夫・長友と同じ金髪にした。兄の平慶翔氏（３０）も髪を金色に染めるなど、魂を込めて兄、日本代表を応援している“平ファミリー”。自身については「仕事と学校があってできない。この間、ドラマで金髪のかつらをかぶったので、気持ちは金髪です」と話して笑わせた。

　愛梨と一緒に日本戦を観戦中の家族については「熱がすごい。母もそうだけど、普段出さない声を出してる。近所迷惑になるんじゃないかというくらい」と告白した。

　長友は現地から連絡をくれているそうで、「ちゃんと日本に勝利を持って帰るよ」と力強く宣言したという。２４日のセネガル戦では先制点をアシスト。プレーに関して聞かれた祐奈は「上手でした。動きがとにかく早いし、金髪にしてなおさらパワーが入っている」と「スーパーサイヤ人」に“変身”して以降のパワーアップを喜んだ。

　ポーランド戦については「３対１で勝って欲しい」と予想。義兄には「アシストしてほしい」とエールを送った。

　また、長友と愛梨の間に２月に生まれた「バンビーノ（イタリア語で男の子）」と呼ぶ長男について、「バンビーノはキックが強い。手を握ると、私より力が強い。４カ月なんですけど。寝返りも打つし、体幹が強くて、寝るときの反り方がすごくてイルカみたい。成長が早いと思います」と驚きながら明かした。

　代表戦の際、おいは「試合前まで寝てるのに、試合になると起きる。パパに向かって（応援して）いるのかな」とほほ笑んだ。