高畑勲監督を映画生誕の国が追悼「フランスはとても悲しんでいます」

高畑勲氏
スタジオジブリ=東京都小金井市
東京アニメアワードフェスティバル2014で、特別賞「アニメドール」のトロフィーを手にする高畑勲さん(左)=共同
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 スタジオジブリの世界的なアニメ映画監督、高畑勲さんが5日、肺がんのため82歳で死去したことに対し、映画生誕の国フランスからも6日、「フランスはとても悲しんでいます」などと、哀悼の声が上がっている。

 ローラン・ピック駐日フランス大使はフランス大使館の公式ツイッターで「スタジオジブリ共同設立者の高畑勲氏の訃報に接し、深い悲しみを覚えています」と哀悼の意を表した。

 高畑さんについて「この偉大なアーティストは、その傑作でフランスでも愛されていました。『火垂るの墓』をはじめ、数々のアニメ映画がフランス人に大きな感動を与えました。フランス文化に高い関心を持つ親仏家で2015年にフランス芸術文化勲章オフィシエを受章した高畑氏は、感嘆、敬意、友情を呼び起こす、両国友好の懸け橋でした」と、フランスにとっての存在の大きさを紹介。

 「フランスはとても悲しんでいます」と、再び哀悼の意を表している。

 また、ジャン=リュック・ゴダールやフランソワ・トリュフォーら多くの映画人を育てたパリの映画施設「シネマテーク・フランセーズ」も公式ツイッターで「高畑勲監督が亡くなりました」と訃報を伝え、そして私たちは寂しく残されていました」と、その死を惜しんでいる。

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