吉田明世アナ、サンジャポ卒業で涙 「特技も可愛くもない私を…」

 TBSの吉田明世アナ(29)が24日、年内での卒業を発表した同局系「サンデー・ジャポン」に最後の出演をし、エンディングで涙ながらに思い出を語った。

 進行役として3年3カ月。2013年2月からのレポーター時代を含むと約5年間出演していた。番組では“お侍さん”と呼んでいた夫からのメッセージも届き、「大好きな番組、大好きな仕事よりも子どもを優先してくれたこと、当たり前じゃないと思う」、「来年からは毎週日曜日の朝、一緒にゆっくりサンジャポ見ようね」など気遣われた。

 このサプライズに吉田アナは「びっくりしました」と涙。鼻水も出てしまうほど感極まった様子で、「本当に特にキャラも特技も可愛くもない私を選んでくださって、私でいいのかなと思いながらやり続けたんですけど。本当に個性的で優しい皆さんとお仕事をさせてもらえた、刺激的で楽しい(進行役としての)3年と3カ月間でした」と振り返った。

 最後まで「これからもサンジャポと次のアナウンサーのこともよろしくお願いします」とさわやかなメッセージを残した。吉田アナに続く7代目の進行役は来年1月7日の放送で発表すると告知された。

 吉田アナは今月3日の生放送を体調不良により途中退席。10月に続く2度目の出来事とあって心配されたが、その日のうちに妊娠していることを公表した。

 冒頭でこの日が最後の出演となると紹介されると、吉田アナは「番組を2度も退席してしまって迷惑をかけてしまったんですが…」と謝罪。「スタッフが私のわがままを聞いてくれて、今日、卒業の日を迎えることができました。最後までよろしくお願いします」とあいさつした。また、体調を気遣い、万全を期すためとしてマタニティーチェアが用意された。

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