古田新太 網タイツで会見「給料聞いたらビックリするぞ!」
5年ぶりに復活した伝説のカルト・ロック・ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」が7日、東京・Zeppブルーシアター六本木で初日を迎え、フランク・フルター役の古田新太(51)らが会見した。
5年ぶりに同役でステージに降臨する古田は網タイツのボンデージ姿にがっつりメイクで登場。「危険がいっぱい潜んでいますよ。危ないですよ。ケガしないように完走したい」とまずは抱負を述べた。公演は大みそかまで予定されている長丁場で、古田は「厳しいでしょうが、地方回りでおいしい物を食べれば大丈夫。お酒を飲んでクールダウンさせて」と話した。
古田は10月31日深夜にテレビ東京系で放送された「チマタの話」で、今年8月の給料が7万円しかなかったことを公表したが、報道陣に「歩合制だからさ」と明かし、その後「前の(月の)給料の額聞いたらビックリするぞ!」とニヤニヤ。「ちなみに、おいくら?」と質問されると「いうか!」と口にチャックした。
古田は劇団☆新感線に所属しており、所属当初は「飯なんか食われへん」「35歳までノーギャラ」と苦しかった台所事情を明かしていた。