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【芸能】下町でレジ打ちする女優とは~川上麻衣子が母と店頭に立つスウェーデンのショップ

スウェーデンの小物などに囲まれ、店頭に立つ川上麻衣子(左)と母・玲子さん=東京・谷中の「SWEDEN GRACE」
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 女優・川上麻衣子(50)の出演映画「家族の日」が19日から東京・新宿の「K’sシネマ」で公開されている。岡山を舞台にした作品で、川上は岸部一徳、大竹まこと、川中美幸といった異色キャストらとともに存在感を発揮。ベテラン女優の域に入り、堅実にキャリアを積んでいるが、その一方で、自身の出生地であるスウェーデンのグッズ販売店を今秋に立ち上げた。自ら店頭に立って、レジ打ちもするという“二刀流”を続けている。

 歴史と下町の風情が色濃く残る東京・谷中の路地裏。ストックホルム生まれの川上は、かねてからの夢だった“第2の故郷”スウェーデン直輸入の小物や家具などを販売するショップ「SWEDEN GRACE」を10月にオープンした。開店時には、自身が生徒役で出演したTBS系ドラマ「3年B組金八先生」(1980~81年放送の第2シリーズ)以来、「先生」と呼んで交流が続く武田鉄矢からも花が届いた。

 「谷中霊園には川上家のお墓があり、また(大好きな)猫の街でもあります。14歳でデビューし、(学生時代などに)バイトをしてこなかったので、レジ打ちも楽しいです」

 川上にとって、女優生活36年にして初めて体験する日々が新鮮だ。インテリア&テキスタイルデザイナーの母・玲子さんと共に出勤する日もある。今年1月放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した母娘は番組同様に息の合った接客で、会話を弾ませている。

 民間アパートの1階を改装した約30平方メートルの店内にはキャンドル、トレー、カッティング・ボード(日本風に言うと“まな板”)、鍋敷きなどの日用品も並ぶ。60年代、日本人にとって、はるか遠い異国だったスウェーデンに留学し、現地での生活を実体験した玲子さんは「白夜で食事する時につけるキャンドルなど、生活に密着したグッズを集めています。寒い中、楽しく暮らす知恵が伝わってきます」と語る。

 川上自らデザインし、個展でも展示してきたガラス工芸品も店内に並ぶ。「母やスタッフと交代で、私もできる限り顔を出しています。近所の人たちの人情に触れたり、散歩中にふらっと店に入って来られたお客さんとも楽しくお話させて頂いています」と充実した笑顔で明かした。

 川上の出勤状況は、本人のツイッター(@majko_k)などで確認できる。

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