岩下志麻、極妻時代に友人からの電話に「わてや!」…京都で失敗談明かす

 女優・岩下志麻(76)が12日、京都市で開幕した京都国際映画祭にアンバサダーとして出席した。

 開幕式典で、岩下は「京都には20代の頃から毎年お世話になり、『極道の妻たち』がシリーズとなってからは約10年、東京と京都を行き来する生活でした」と振り返った。

 撮影が始まると役柄に入り込むことを明かし「家に怖い人のまま帰ったり、愉快な人で帰ったり。夫が監督(篠田正浩氏)でよかったです」とほほ笑んだ。

 「極妻」シリーズを撮影していた当時、京都のホテルでセリフの練習をしていた際に、友人から電話が入り、役柄になりきったまま「わてや!」と出てしまい、友人に「何言ってるの?」と言われた失敗を明かし、笑いを誘っていた。

 開幕式典では、毎年、国際的な活躍が期待される俳優に贈られる「三船敏郎賞」が発表され、俳優・浅野忠信(43)が受賞した。

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