片岡鶴太郎 ストイック過ぎる生活習慣に医師がダメ出し…「余命15年。77歳」

 俳優でタレントの片岡鶴太郎(62)が9日、TBS系「名医のTHE太鼓判芸能人に余命宣告SP」(後7・00)に出演し、ストイック過ぎる生活習慣について医師が「腸内環境は良くない」「脳が休めていない」などとダメ出しを連発。125歳まで生きることを目標とする鶴太郎に対し、「余命15年。77歳」と宣告した。

 医師が問題視した鶴太郎の生活習慣とは。午後6時45分に就寝し、午前1時に起床。尿意をもよおしたわけではなく、ヨガを開始した。鶴太郎は「内臓が喜ぶ」と言ってヨガ独特の内臓を動かす運動も。1時間で体温が3度上昇し、鶴太郎は「125までは生きるつもりでやってます」と自信の笑みを浮かべ、朝5時までヨガを続けた。

 食事は基本的にヨガの後の1日1食のみ。食事内容を調べた管理栄養士は「栄養のバランスは崩れています」と分析し、野菜ばかりの偏食であることから「たんぱく質、ビタミンDがかなり少ない。たんぱく質が不足すると筋肉が減る」と問題点を指摘した。

 医師は「実際は腸内環境良くない。食事の量が絶対的に少ない。食物繊維が少ない」と問題視。別の医師も「睡眠の検査結果が良くない。治療するほどではないが幾つか異常がある。脳が休めていない」とやはり問題視。別の医師も「ここまでストイックに減量することが社会的な健康かというと…そうではないような」などと矢継ぎ早にダメ出しがあった。結果、医師たちは鶴太郎の余命を15年、77歳までと宣告した。

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