西島秀俊も手応え 海外試写会でも注目高く「反応すごくて驚き」

海外から評価を得たドラマで共演した小栗旬(左)と西島秀俊=東京・ユナイテッド・シネマ豊洲
海外から評価を得たドラマで共演した小栗旬(左)と西島秀俊=東京・ユナイテッド・シネマ豊洲
海外から評価を得たドラマで共演した小栗旬(中央左)と西島秀俊(同右)=東京・ユナイテッド・シネマ豊洲
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 俳優・小栗旬(34)、西島秀俊(46)が6日、都内で、民放連ドラで初共演したフジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(11日スタート。火曜、後9・00)の制作発表に出席。主演の小栗に代わってフランス・カンヌで行われた試写会に出席した西島が「世界中の方に興味を持たれている」と海外から絶賛されたことを報告した。

 公安機動捜査隊特捜班の活躍を描くアクションドラマは海を渡り、国際映像コンテンツ見本市「MIPTV」でアジア初作品として公式上映された。

 現地のレッドカーペットに参加した西島は「反応がすごくて驚きました。試写後にヨーロッパ、ヨルダンの方などから興味があると声をかけられた。世界中の方に興味を持たれていると実感した」と報告。公式上演2本のうちの1本だったことから注目度も高く試写の席も満席だった。「立ち見もすごいことになっていた。席を空けて欲しい、となったので、僕はすぐに(自分の席を空けて)出た」と反響の大きさを伝えていた。

 小栗は豊洲の新劇場で公開中の舞台「髑髏城の七人」に出演していることから渡仏は断念。現地の西島とはテレビ電話で話したといい、「カンヌにいる西島さんが昼から白ワインを飲んでて、『ムムッ?!』となりました」と笑わせた。

 海外でも評価された今作のアクションは入念に準備して作り上げた。小栗は「僕と西島さんは1年半前から。走ったりはしてました。無尽蔵な役なので、スタミナはつけておこうと思った」と明かしていた。

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