異例!フジTV社長が次々発覚“不倫アナ”に苦言「しっかりやって」

 【2003年9月23日付デイリースポーツ紙面より】

 フジテレビの村上光一社長は22日の定例会見で不倫騒動を起こした高木広子(31)、島田彩夏(29)両アナウンサーに異例の苦言を呈した。「メディアで報道キャスターをしているアナウンサーは、しっかりと身を持してほしいということに尽きる」と切って捨てた。武幸四郎騎手(24)との熱愛が報じられた高島彩アナウンサー(24)には「愛とか恋とかは仕方ないこと。それは別にいいんだけど、ちゃんとしっかりやってちょうだいねということだね」とコメントした。

 また、同社長は「ワンナイ」がダイエー・王監督を揶揄(やゆ)した問題に触れ「王監督と関係者の皆様に改めて深くおわびしたい」と陳謝。今月上旬に福岡市内の球団に出向き、同監督と球団側に直接謝罪したことも明かした。「人気が出てきてどこか調子に乗りすぎて思い上がりがあった。やってはいけないことに鈍感になっていた」と話し、今後は下品な笑いに持っていかず、チェック体制も強化するという。日本シリーズの放送は阪神主催試合での放映権獲得も難しいため、ほぼ絶望的な状況となった。

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