お笑い芸人の小籔千豊が３０日、ツイッターを更新し、新幹線でシートを倒したところ、後ろの座席の人に怒られたことを明かし「怖くてどこまで倒してよいかわからないよ」と訴え、ＪＲへ倒していい角度をはっきりさせるように懇願した。

　ツイッターによると、小籔は新幹線のシートを目一杯倒したところ「怒られました」とつぶやき「新幹線のリクライニングを倒してもいい角度までしか倒れない椅子にしていただけないでしょうか」「倒せるけど怒られるグレー角度を存在させないで基準ちょうだい。マックス倒していいと思ってた。倒してよい角度おせーて」とＪＲ側に訴えた。

　その後のツイッターでも「怒る角度はどこかは人それぞれすぎてわからんよ　ＪＲはどう思ってるんやろ　そこハッキリ断言してほしいな」と、シートが倒れるにも関わらず、倒すと怒る人もいることから、基準を客に任せるのではなく、ＪＲが決めて欲しいと懇願。

　ちなみに小籔自身は「マックス倒してよいに一票なんやけど」と、シートが倒れる構造になっているのなら、倒して構わないのでは？と持論を展開したが、後ろの座席の人に「マックス倒したらダメなんですか？」と聞いたところ「やり過ぎでしょ！」と怒鳴られたようで「恐怖」「１０００回以上新幹線に乗り、キレられたの初めてよっっ」とつぶやくほど、ひどく怒られた様子。

　これにフォロワーからは「後ろの人に断りいれてから８割ぐらい倒す」「後ろの人が倒してる角度まで」「マックスに倒したところまでが自分のテリトリー」「倒れるのだから倒していい」「思いやりも必要なのかも」など、さまざまな意見が寄せられていた。