ブルゾンちえみ、R-1直後も同じ個所でネタが飛ぶ 宮迫が明かす
雨上がり決死隊の宮迫博之が3日、フジテレビ系「バイキング」で、ピン芸人ナンバーワンを決める「R-1ぐらんぷり」で緊張のあまりネタが飛んだブルゾンちえみが、番組終了後の別番組の収録で、再び同じネタの同じ個所でネタが飛んでしまったことを明かした。
番組では、R-1で優勝したアキラ100%について特集したが、R-1の司会を務めたのが、金曜バイキングレギュラーの雨上がり決死隊。アキラ100%の優勝について「女性芸人の方が話題になってたから」と全くのダークホースだったことを明かした。
その女性芸人の中でも注目を集めたのがブルゾンちえみ。初めてのR-1では、緊張のあまりネタが途中で飛んでしまい、結果発表前に涙を流すアクシデントもあった。
宮迫は「実はあの(R-1)の後も、(ブルゾンと)深夜でまた仕事一緒やったんです」と振り返り「そこで、あのネタでまた番組用にやったら、また同じところで飛んだんです」と、ブルゾンがR-1でのショックを拭いきれず、同じ失敗を繰り返してしまったことを明かした。「嫌な流れがあって、無意識に(失敗が頭に)あったんでしょう」と、ブルゾンのプレッシャーに同情を寄せた。
MCの坂上忍は「でも、あの舞台でああいうことやったら、絶対ハート強くなるよ」とブルゾンにエール。宮迫も「江頭(2:50)さんも、『レギュラーよりも1回の伝説』だと。そういう意味ではブルゾンは伝説残したから」と、これからの飛躍に期待を寄せていた。