「虎に翼」小橋よ、最初の謝罪はなんだった?相変わらずの態度にネットもプンプン【ネタバレ】

 29日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、寅子(伊藤沙莉)が恩師・穂高(小林薫)からの助言で再び大学に通うことに。久々に行った教室では、なぜか小橋(名村辰)と稲垣(松川尚瑠輝)の顔に殴られたあとが。ネットでは相変わらずの小橋に「改心するにはまだまだ時間が」などの声が挙がっている。

 この日の「虎に翼」では、穂高と花岡(岩田剛典)が寅子の家にやってきて、穂高が贈収賄の容疑で逮捕された寅子の父・直言(岡部たかし)の弁護を引き受けると伝える。なり手がいなかったことに頭を悩ませていた猪爪家は、この提案をもちろん受け入れ、穂高に感謝する。

 寅子は「自分のできることはなんでもします」と穂高に言うと、学生の本分は勉強だからと、大学に来るよう言い、寅子も大学に戻る。教室に入り、心配をかけたことをクラスメートに詫びる寅子だったが、仲間達は直言の事には一切触れず、いつも通りに接してくれ、感謝する寅子。

 そんな寅子がふと教室の一番後ろを見ると、小橋と稲垣の顔がボコボコに。実は前日、小橋が「(寅子は)恥ずかしくて来られないだろう、俺だったらさっさと退学届を出すけどな~」などと大声で言い出したため、轟(戸塚純貴)が殴りつけたために出来た傷だった。

 小橋は、寅子が女子部時代に、法廷劇を「魔女裁判」などとヤジって台無しにさせた張本人。女子学生が本科に進学し、まさかのクラスメートとなり、その時は寅子らに謝罪したものの、ハイキングでは梅子(平岩紙)の幼い息子に、父の妾の話をし、寅子に激怒されたばかりだ。

 相変わらずの小橋の態度にネットは「轟に殴られた小橋を見ると、完全改心するまでにまだまだ時間がかかりそうだなと思う。でもなぜか憎めない」「昨日までみんなの前で『寅子はやめればいいのに』と悪態をついていたのに、轟に殴られてエヘエヘ笑ってる小橋も稲垣もキモい」「小橋たちの性根は変わらない」「小橋、寅子たちが入学してきたときの最初のあの謝ったのは一体なんだったん?」などの声が上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス