33歳・福山恵梨が首位浮上 初優勝へ絶好のチャンス 課題改善手応え「今週からショットも良くなった」
「女子ゴルフ・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子・第2日」(26日、利府GC=パー72)
ツアー初勝利を目指す福山恵梨(33)=松振=が4位から出て5バーディー、1ボギーの68で回り、通算9アンダーで首位に立った。年間ポイントランキングトップの桑木志帆と前日首位の尾関彩美悠が1打差の2位につけた。前週優勝の佐久間朱莉は16位。イーブンパーまでの58人が決勝ラウンドに進んだ。
33歳のベテラン、福山に初優勝へ絶好のチャンスが巡ってきた。高速グリーンを攻略し、前日の26パットに続き、28パットにまとめた。7番ではグリーン外からパターで15メートルを沈めるなど、相性の良さを発揮し「速いグリーンが好き。距離感がいい」と実感を込める。
1番のバーディーで流れに乗り、前半でスコアを四つ伸ばした。パー3では4番で1メートル、15番で5メートルを沈め、7番を含め3バーディーを奪った。
以前までの「細かいところを見て、小さいゴルフをしていた」という課題を改善すべく、2週間前からコーチと修正に取り組んできた。思い切って振り抜く意識を高めたことで「今週からショットも良くなった」と手応えを口にする。
最終日の首位スタートは5月のワールド・サロンパス・カップ以来。その時は、独特の緊張感に負けて6位に終わった。今回は雪辱に燃える。
福岡市出身。プロテスト合格は2011年で、下部ツアーでは5勝している。年間ポイントランキングは目下52位で、50位以内での初シード獲得も視野に入るが「ランキングより優勝」と、目の前の大きな目標に集中している。
