賞金女王争う稲見萌寧と古江彩佳が直接対決 今季最終戦初日組み合わせ発表

 練習ラウンドで調整する古江彩佳
 練習ラウンドで調整する勝みなみ
 練習ラウンドで調整する原英莉花
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 「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯」(25日開幕、宮崎CC=パー72)

 今年の国内メジャー第4戦、2020-21年統合シーズン最終戦の初日組み合わせが発表された。メルセデス・ランキング上位からのペアリングのため同ランキング、賞金ランキングともに1位の稲見萌寧、ともに2位の古江彩佳が同組で回る。

 賞金女王争いでトップの稲見を逆転できる可能性が残っているのは古江だけとなっている。今大会の優勝賞金は3000万円で両者の差は1696万8474円。古江は単独2位以上が絶対条件で、あとは稲見の順位次第となる。

 自身初の大会連覇と2週連続Vを狙う原英莉花は、今大会初出場の山下美夢有と同組。10月の日本女子オープン選手権に続く国内メジャー2連勝が懸かる勝みなみは、西郷真央と同じ組になった。

 今大会は予選落ちがなく、4日間とも2人1組のラウンドで進行する。2日目以降は成績順で組み替える。

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