浅地洋佑、史上6人目!予選会からV 母の日に「最高のプレゼント」

 「男子ゴルフ・ダイヤモンド・カップ・最終日」(12日、総武CC総武C=パー71)

 首位から出た浅地洋佑(25)=フリー=が1バーディー、2ボギーの72とスコアを落としながらも通算3アンダーで逃げ切ってツアー初優勝を挙げ、9年ぶり6人目となる予選会「マンデートーナメント」通過からの優勝者となった。68と伸ばしたアマチュアの米沢蓮(東北福祉大2年)が、マイカローレン・シン(米国)と並んで1打差2位に入った。

 緊張で体がこわばった。1打リードして迎えた最終18番グリーン。下りの軽いフックライン、2メートルのパーパット。「めちゃめちゃ(手が)震えた。クラブを持っている感じがなかった。タッチを合わせることだけを考えた」。ボールがカップに吸い込まれ、浅地がツアー本格参戦8年目にして悲願を達成した。

 母の日に「最高のプレゼント」(浅地)で、恩返しができた。女手一つで育ててくれた母・伸子さん(64)は少年時代の浅地のために練習場の近くに転居。13~15年の低迷期には「(プロを)やめようと思った」という浅地を「あんたが(会社で)働けるわけない」と怒って激励した。この日も応援に駆けつけた伸子さんは「びっくりするくらいうれしい。皆さんのおかげ。もう一生分のプレゼント」と声を弾ませた。

 今年から今大会の優勝者には全英オープン(7月開催)の出場権が与えられる。目標を聞かれて「優勝と言ったらおこがましいので、予選通過です」。自身初のメジャー挑戦権を手にして、胸を躍らせた。

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