豊昇龍 7日から夏巡業参加 取組にも参加 立浪親方「稽古をやっていかないと、秋場所に間に合わない」

 大相撲名古屋場所を左足親指のけがで途中休場した横綱豊昇龍が6日、茨城県古河市で7日に行われる興行から夏巡業に参加すると明言した。東北や北海道、関東などで26日間開催の夏巡業は3日に始まり、最初の3日間は休場していた。横綱土俵入りを披露するだけでなく、取組にも参加するという。

 豊昇龍は名古屋場所前から痛めていた左足親指を3日目の安青錦戦で悪化させた。横綱昇進から3場所で優勝がなく、15日間皆勤も夏場所だけ。秋場所(9月14日初日・両国国技館)では巻き返しが求められ、師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「検査結果も問題なかった。稽古をやっていかないと、秋場所に間に合わない」と説明した。

 名古屋場所で10勝を挙げた元大関の小結高安は、急性腰痛症などで7日から休場する。

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