17歳岸里奈が初優勝 杉原愛子の追撃退け新女王誕生 25歳杉原は2位 宮田笙子は7位 体操・全日本選手権

 「体操・全日本選手権」(19日、高崎アリーナ)

 女子決勝が行われ、パリ五輪代表の岸里奈(17)=戸田市SC=が予選を含めた2日間合計108・431点で初優勝を飾った。五輪2大会出場で、パリ五輪は補欠だった杉原愛子(25)=TRyAS=は107・498点で2位に終わった。昨夏のパリ五輪を直前で辞退した宮田笙子(20)=順大=は104・664点で7位だった。

 予選1位だった岸は跳馬で全体1位の14・366点、段違い平行棒でも全体1位の13・633点で突き放した。最終種目の床では手をついてしまうミスもあったが、逃げ切り、初の日本一の座を掴んだ。

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