カーリング女子16日から世界選手権 43歳西室は18年ぶり出場「初出場の気持ちで」

 カーリングの女子世界選手権(16日開幕、カナダ)に出場する日本代表のSC軽井沢クが4日、オンラインで取材に応じた。

 セカンドの西室淳子(43)は自身18年ぶり2度目の出場となる。「18年前の内容は全然覚えていないが、ゲームに対する熱い思いは忘れていない。(当時の)気持ちは持ったまま初出場のつもりで、挑戦者として全力で楽しく笑顔で走り抜けたい」と抱負。スキップの上野美優(22)は「まずは私たちらしく存分に楽しみたい」と意気込んだ。

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