ロコ・ソラーレ 表彰式前に見せたほっこりシーン 藤沢五月と吉田知那美が満面笑みで自撮り 3大会連続五輪へ同じルートに
「カーリング・日本選手権」(9日、横浜BUNTAI)
終了後に行われた表彰式では、ほっこりするワンシーンがあった。ロコ・ソラーレの藤沢五月と吉田知那美が仲良く自撮り。藤沢はさわやかな笑みを浮かべている。
8日の準決勝では北海道銀行に5-11で敗れ、決勝進出を逃したロコ・ソラーレ。2年ぶりの優勝と世界選手権(3月、韓国)代表内定を逃し、スキップの藤沢五月は「今日の負けは私の責任」と自らを責めていた。
それでも、五輪代表候補決定戦の出場は決定。過去の平昌五輪と北京五輪の代表選考では、日本選手権V逸、代表候補決定戦で勝利、五輪表彰台のルートをたどっており、3大会連続で同じ道をたどりつつある。
枠取りは世界選手権代表チームに託すため厳しい戦いに変わりはないが、「自分たち史上最高のパフォーマンスができるように」と藤沢。次なる戦いへ、気持ちは切り替わった様子だった。




