競泳 駅員の経歴持つスイマー“お家芸”好タイム 深沢「窓口で切符を切ったり」

 「競泳・北島康介杯」(21日、東京アクアティクスセンター)

 男子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、深沢大和(23)=東急=が2分7秒98で2位に入った。24年パリ五輪代表を決める国際大会派遣選考会(3月)を控える中で好タイム。代表入りの条件となる派遣タイム(2分8秒48)も突破し「すごくびっくり。派遣(タイム)を切りたいと思っていて、それができてうれしい」と喜んだ。

 前半100メートルは4番手でターン。どんどん速度を上げると、22年世界選手権銀メダルの花車優(イトマン東京)、佐藤翔馬(東京SC)をかわしてフィニッシュした。

 昨年に慶応大を卒業し、都市開発に携わることを希望して東急に就職。過去には東急東横線の田園調布駅で駅員を務めた。「窓口で切符を切ったりしていました」。これまで仕事と並行して競技を続けてきたが、パリ五輪への気持ちを捨てきれず会社に相談し、今は競泳に専念できているという。

 大学1年時から高城直基コーチに師事。現在は渡辺一平(トヨタ自動車)、渡部香生子(MEIGI)ら平泳ぎのトップスイマーたちと練習を行っている。

 競技に専念できるのは「パリ五輪に行けたらパリまで。行けなかったら3月の選考会まで」。勝負の選考会へ「優勝してパリ五輪にいきます」と力を込めた。

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