創価大エース・嶋津雄大 闘志「もう一度記録を塗り替えたい」チーム目標は総合V
来年1月2、3日に行われる第99回東京箱根間往復大学駅伝に出場する創価大が20日、オンラインで壮行会と会見を行った。6度目の出場で、2021年大会では往路V、総合2位と着実に力を付けている。榎木和貴監督(48)は「目標は総合優勝。過去最高の戦力が整っている。サッカーW杯日本代表のようなジャイアントキリングを巻き起こせるように箱根路で戦っていく」と気合を前面に出した。
キーマンはエースの嶋津雄大(4年)。初出場で10区区間新、前回大会では6人抜きの快走で4区区間賞を獲得した。すでに区間記録を更新された最終区出走を希望し「『心で走る』がモットー。もう一度記録を塗り替えたい」と闘志を燃やした。





