駒大 初の3冠へ“山勝負”自信 大八木監督「山(区間)志望の選手たちがいい感じ」

 箱根駅伝で2年ぶり優勝と同大初の大学駅伝3冠を目指す駒大が15日、オンラインで報道陣の取材に応じた。大八木弘明監督は、「今年は昨年以上に層が厚い。3冠を目指したい」と出雲駅伝、全日本大学駅伝に続く完全制覇に意気込んだ。

 絶対エースの田沢廉(4年)を中心に逃げ切りが必勝策。指揮官は「往路を勝てるかどうか。往路を勝てないと楽な展開にいけない。3区以降からはトップの方を走っていければ」と思い描いた。

 さらに、ライバル青学大の“山勝負”も受けて立つ。「山(区間)志望の選手たちがわりといい感じ」と難所の山区間に自信を見せた。前回大会、山登りの5区で区間4位の金子伊吹(3年)ら、複数の選手が5区を希望。指揮官は「自信があるんじゃないか」と、立候補を歓迎した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス