阿部詩 GS東京大会「絶対に勝つ」 森保J大金星刺激 パリ五輪へ向けドーハ切符獲る
柔道女子52キロ級で東京五輪金メダルの阿部詩(22)=日体大=が2日、来年の世界選手権(5月、カタール・ドーハ)代表選考会を兼ねるグランドスラム東京大会(3~4日、東京体育館)の直前練習後、都内で取材に応じた。優勝した10月の世界選手権に続いて、今大会も制覇すれば来年の世界代表に決まる。この日早朝、サッカーW杯で決勝トーナメント進出を決めた日本代表にも刺激を受け、自身も“カタール切符”をゲットする。
柔道界のヒロインも“ドーハの歓喜”に沸いた。阿部は、下馬評を覆して優勝候補を破った森保ジャパンの大金星を目の当たりにし「いや~本当に、(世の中には)不可能なことはないんだなと。私も刺激をもらった」と興奮冷めやらぬ様子。自身も大一番を目前に控える中、「今朝もスペイン戦を見てやる気をもらって調整できた。すごくいい刺激をもらえて準備ができている」と声を弾ませた。
自身は昨秋の両肩手術を乗り越え、10月の世界選手権で復活優勝。わずか2カ月弱での連戦となるものの「試合のスパンが短くキツい部分もあったが、絶対勝たないといけない大会なのでしっかり準備してきた。この大会を乗り越えれば、また自分の進化につながる」とドッシリ構えた。
今大会も制覇すれば来年の世界代表に決まるだけに「どんな相手が掛かってきても絶対に勝つ」と闘志。24年パリ五輪というゴールに照準を定め、独走ドリブルへの体勢を整える。





