バレー男子初のファイナルラウンド進出決定・ネーションズリーグ 他会場の結果で8強以上確定

 「バレーボール男子・ネーションズリーグ・1次リーグ」(8日、丸善インテックアリーナ大阪)

 6日に3-1でオーストラリアに勝利して、7勝2敗(勝ち点21)の日本は、6、7日にポーランドで行われた同大会の結果、イランがイタリアに敗れて5勝5敗(勝ち点14)、セルビアがスロベニアに敗れて4勝5敗(勝ち点11)となり、この時点で日本を上回れないため、この日のカナダ戦を前にベスト8以上が確定。男子史上初のファイナルラウンド(20~24日・イタリア)の進出が決まった。

 6日のオーストラリア戦で日本は、エースで主将の石川祐希(26)=ミラノ、西田有志(22)=ジェイテクト=が活躍。サービスエースなどが決まり、2セットを連取。第4セットで勝負を決めた。石川は「サーブはこのネーションズリーグで調子がいい。たくさんの皆さんの前で勝っている姿を見せたい」と意気込みを語っていた。

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