【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第9日は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、シングルス準々決勝は男子で4連覇を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第10シードのヤニク・シナー(イタリア)に5-7、2-6、6-3、6-2、6-2で逆転勝ちし、準決勝に進んだ。
地元英国のキャメロン・ノリーもダビド・ゴファン(ベルギー)をフルセットの末に破り、初めてベスト4入りした。
女子ではオンス・ジャブール(チュニジア)がマリエ・ブズコバ(チェコ)に3-6、6-1、6-1で勝利。四大大会初の準決勝進出を決めた。