上武大、亜大が決勝進出 全日本大学野球第5日

 東日本国際大-亜大 1回、先制ソロを放った藤江(手前)を笑顔で迎える亜大ナイン=神宮
 仏教大-上武大 決勝進出を決め、喜ぶ島村(右端)ら上武大ナイン=神宮
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 全日本大学野球選手権第5日は11日、神宮球場で準決勝2試合が行われ、上武大(関甲新)と亜大(東都)が12日の決勝に勝ち進んだ。両校とも2013年大会以来の決勝進出。上武大は同年以来となる2度目の優勝を目指し、亜大は20年ぶり5度目の頂点を狙う。

 上武大は仏教大(京滋)を5-0で下した。島村が0-0の七回にソロ本塁打、八回には走者一掃の三塁打を放った。亜大は東日本国際大(南東北)に3-1で競り勝った。藤江が先制本塁打と二つの犠飛で3打点。四回からは救援陣が得点を与えなかった。

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