東日本国際大の上崎が1大会4本塁打!巨人・原監督、ロッテ・井口監督らの大会記録を更新

 1回、同点ソロを放つ東日本国際大・上崎彰吾(撮影・西岡正)
 1回、同点ソロを放ち、指を立てながら一塁を回る東日本国際大・上崎彰吾(撮影・西岡正)
 1回,同点ソロを放ち、長田竜輝(左)とタッチを交わす東日本国際大・上崎彰吾(撮影・西岡正)
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 「全日本大学野球選手権・準決勝、東日本国際大-亜大」(11日、神宮球場)

 東日本国際大の上崎彰吾外野手(4年・青森山田)が、同点の4号ソロを放ち、大会史上最多となる1大会4本塁打を記録した。

 1点を先制された直後の二回。先頭で打席を迎えると、亜大の先発左腕・松本晴投手(4年・樟南)が投じた変化球を完璧に捉えた。快音を響かせた打球は右翼席に到達。一振りで試合を振り出しに戻した。

 過去、1大会3本塁打は第29回大会の東海大・原辰徳内野手(現巨人監督)、第45回の青学大・井口忠仁内野手(現ロッテ監督)ら5人が記録していた。レジェンドらが残した数字を更新し、大会新記録を樹立した。

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