小林陵侑4位、リンビク連勝 ジャンプ男子W杯第15戦

 【ザコパネ(ポーランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は16日、ポーランドのザコパネで個人第15戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、個人総合首位の小林陵侑(土屋ホーム)は合計282・6点で4位だった。1回目に136メートルを飛んでトップに立ったが、2回目は132メートルにとどまって順位を下げた。

 マリウス・リンビク(ノルウェー)が合計294・6点で2連勝とし、通算5勝目。佐藤幸椰(雪印メグミルク)は15位で、2回目に進めなかった中村直幹(フライングラボラトリー)は32位だった。

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