池江璃花子「みんなで金メダル取れてうれしい」 女子400リレー日大V

 「競泳・日本学生選手権」(8日、東京辰巳国際水泳場)

 白血病からの完全復活を目指す東京五輪代表の池江璃花子(21)=ルネサンス・日大=が女子400メートルリレーに日大の第3泳者として出場し優勝に貢献した。山本茉由佳、小堀倭加、持田早智と泳いだ。日大は男子が総合得点162・0点、女子が134・5点でそれぞれ暫定トップに立っている。

 先頭と約1秒差の4番手で受けた池江は、すぐさま先頭を捉え一気に抜け出した。後半は体1つ分ほど差を広げてタッチ。東京五輪時の記録には届かなかったが、引き継ぎ53秒77の好タイムで圧巻のごぼう抜きを見せた。

 「絶対1番で帰ってきて、最後は断トツで持田選手に渡したいと思っていた」と池江。その持田が順位をキープし優勝。学生新記録には0秒02届かずゴールの瞬間は天を仰いだが「優勝できて素直にうれしい」と池江。4人の笑顔が輝いた。

 池江が競技本格復帰を決めた昨年の夏前、持田、山本とのテレビ電話で、このインカレで一緒にリレーを組むことを共通の目標に掲げたという。厳しい練習を共に乗り越えてきただけに「みんなで金メダルを取れてうれしい」。喜びもひとしおだ。

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