バレー男子・五輪代表12人を前倒し発表 「チーム作り優先」で大会中の発表決断

 日本バレーボール協会は21日、東京五輪に臨む男子日本代表12人を発表した。当初の予定を前倒しての発表に中垣内祐一監督(53)は「東京五輪に向けたチーム作りを優先した」と話した。

 男子代表は5月末からイタリア・リミニで開催されているネーションズリーグ(VNL)に参戦中。当初は同大会終了後の6月下旬に代表12人を発表する予定だった。しかし、約1カ月という長い大会期間をバブル方式で過ごすことによるストレスや選考の場という重圧から、「選手のパフォーマンスが落ちている。二重にストレスを与えていると判断した」ため、大会中の発表に至ったという。

 東京五輪には12人の代表メンバーで臨むが「これまで(代表活動に)参加してくれた全ての選手の思いを背負いながらしっかりと戦っていきたい」と指揮官。主将でエースの石川祐希(25)=ミラノ=も同協会を通じてコメントし、「結果を求めるとともに、最高のパフォーマンスを発揮します」と力を込めた。

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